こんにちは。

ブレイブの出川です。

 

今年の夏は、6月下旬頃から梅雨明けした途端に、

40度近い猛暑日が続いたと思っていたら、

梅雨に逆戻りしたような、雨の日が続いたり、

さらに豪雨が来たりと、不安定な気候が続いており、

体調管理に気を付けなければならない日々が続いていますね。

 

そんな中、7月20日、21日、22日の3日間。

1年の中の熊谷最大のイベント「うちわ祭り」が3年ぶりに開催されました。

 

このうちわ祭りは関東一の祇園祭で、コロナ前までは、毎年必ず7月20日、21日、22日の3日間で行われてきました。

熊谷人の魂ともいわれる夏祭りです。

 

江戸時代から行われており、その頃から熊谷は暑かったのか、参拝客にうちわを配布し始めたことから、

「うちわ祭り」といわれるようになったそうです。

 

もちろん、今でも参拝客には振舞われています。

これは数年前のものですが、基本、いつからはわかりませんが、

昔からこんな感じのデザインです。

 

そして、まず7月20日の朝6時ころ。

熊谷駅周辺や市街地のいたるところで、

うちわ祭りの始まりを告げる祭囃子の太鼓の音が鳴り始めます。

この音を聞いて、「あ～、今年は本当に開催されるんだ！」と実感しました。

 

ただ、やはりまだコロナ禍であるため、

基本露店はほとんど出ないそうです。

 

しかし、21日の昼には「巡行祭」というわれる１０数台の山車や屋台が、

市街地の中心をパレードするような儀式は行われたようです。

 

そして、最終日となる２２日。

今回、仕事が終わった後、歩いて出かけてみました。

 

いつもと違い、もう祭囃子の音は止んでいて、

人通りはありますが、静かな様子。

こちらは前回のブログでアップさせていただいた提灯がライトアップされた様子です。

 

どうやら、やはり例年と違い、お祭りのメインは終わってしまっていたようでした。

 

例年通りであれば、この２２日こそ最大のメイン「叩き合い」といわれる祭り太鼓の叩き合いがあるのですが、

今年はなかったようです。

 

この「叩き合い」とは、２２日の夜の８時くらい～９時にかけて、

熊谷の市街地の中心部に１０数台の山車と屋台が集結し、

円陣となって、まさに激しい祭り太鼓の叩き合いが行われます。

これこそが熊谷人の魂の叩き合いです！

一応、こちらが数年前の写真になります。

 

ただ、今回は少し寂しい感じのするうちわ祭りでしたが、

また以前のうちわ祭りが来年は実施されるよう祈りたいものです。

 

なので、今回は参拝もすることができず、

帰りに、最近できたと思われる市内のラーメン屋にぶらりと寄って帰りました。

ここは、以前美容室だったところで、いつのにまにか「でんすけ」というラーメン屋になっていました。

魚介系のさっぱり且つまろやかなラーメンで、

細麺か平打ち麺は選べるのですが、自分は平打ち麺を選択。

とても美味しいラーメンでした！

 

 

そしてまだ、もう一つの熊谷の夏のイベント（うちわ祭りと共に熊谷3大イベントのひとつ）が来月あるので、

タイミングが合えば、ブログに書かせていただきたいと思います！

以上となります。

 

皆さん、くれぐれもコロナや熱中症にはお気を付けください！

それではまた、次回のブログでお会いしましょう！

See　You　Next　Time！

 

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