こんにちは!
anなどの求人広告を作っていると
「アルバイトデビュー」や「春から新しい仕事をはじめよう!」と言った広告が増えてきます。
そこで今回は、「今でも忘れられない学生時代のバイト先の上司(店長)」の
お話しをさせて頂きます。
私は大学三年の時に和食レストランで
ドリンクやデザートを用意するポジションでアルバイトとして働いていました。
その和食レストランの系列が、関西を中心に店舗を出してきたチェーン店になるのですが、
関東2店舗目となる店で、私はオープニングスタッフとして働き始めました。
その時の店長が
「僕が店に来るのはお客様と世間話をしたいから。なのでスタッフの皆は、
お客様が何度でも足を運びたくなるような、そんな店になる様にサポートお願いします。」
と、おっしゃいました。
店がオープンして、はじめは、いっぱいいっぱいでしたが、
少し余裕が出て来てふと店長を見てみると、常にホールに出て、
定期的にお客様と一言二言挨拶を交わしながら、席を回っていました。
時には、止まってお客様と話し込んでいる場面もよくありました。
数ヶ月経つと、お客様から
「今日は夕食のついでに店長さんと話しにきたんだけどいる?」という声もかけられました。
元々、関西の店なので、自然にその様な振る舞いが出来るのかもしれないのですが、
その振る舞いによって得た常連客もかなりいたのではないかと感じられました。
チェーン店がその様な方針なのか、それが店長のやり方だったのかは、
今ではわからないのですが、東京近辺のチェーン店で地域密着型というのは
そんなに見受けられないのではないでしょうか?
他とは違う方法で、他とは違う色を出している店長の、
「お客様と世間話したいから店に来る。」
と言った言葉が10年近く経った今でもなぜか思い出してしまう、忘れられないアルバイト先での上司として
記憶に残っています。
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byT.O