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2019.04.26

〈「平成31年3月の有効求人倍率」〉1.63倍、前月と同じ水準

 厚生労働省が4月26日発表した

平成31年3月の「有効求人倍率(季節調整値)」は1.63倍で、 前月と同じ水準であった。

有効求人倍率は、全国のハローワークで仕事を探す人1人に対して何件の求人があるかを示す。

新規求人倍率(季節調整値)」は、2.42倍で、前月と比べて0.08ポイント下回った。

正社員の有効求人倍率」は、1.16倍となり、前月と比べて0.01ポイント上回った。

3月の有効求人(季節調整値)」は、前月に比べて0.5%減となり、「有効求職者(同)は前月に比べて0.5%減となった。

【有効求人倍率】

有効求人倍率〈全数〉(季節調整値) 有効求人倍率〈正社員〉(季節調整値) 有効求人倍率〈パート〉(季節調整値)
2018年3月 2019年2月 2019年3月 2018年3月 2019年2月 2019年3月 2018年3月 2019年2月 2019年3月
1.59倍 1.63倍 1.63倍  1.09倍  1.15倍   1.16倍  1.64倍 1.65倍 1.62倍 

これらを「業種別」にみると、

サービス業(他に分類されないもの)(11.0%減)」、「製造業(10.4%減)」、

卸売業、小売業(9.8%減)」、「学術研究、専門・技術サービス業(9.3%減)」、

生活関連サービス業、娯楽業(8.3%減)」などで減少となった。

【主要産業における対前年同月比の推移】(新規学卒者を除く)

  2018年 2019年
2018年3月 2018年4月 2019年2月 2019年3月
建設業 5.9% 5.4% 5.8%  -1.6%
製造業  7.6% 9.3% -3.4% -10.4%
情報通信業 -7.8% -0.4% 1.3%

 -4.2%

運輸業、郵便業 4.3% 4.2% 0.9%  -3.3%
卸売業、小売業 2.8% 5.3% 2.9%  -9.8%
学術研究、専門・技術サービス業 2.9% -0.2% 2.8%  -9.3%
宿泊業、飲食サービス業 1.9% -2.1% 1.6%  -6.0%
生活関連サービス業、娯楽業 0.2% -1.6% -0.2%  -8.3%
教育、学習支援業 5.3% 6.6% 10.7%  -2.9%
医療、福祉 5.0% 5.9% 4.2%  -0.8%
サービス業(他に分類されないもの) -0.1% 5.5% 21.1% -11.0%

 求人票を受理したハローワークごとの「受理地別」にみると、

最高は東京都福井県2.14倍、最低は沖縄県1.18倍となり、

実際に仕事をする「就業地別」でみると、

最高が福井県2.30倍、 最低が北海道1.27倍となった。

【都道府県・地域別有効求人倍率(就業地別・季節調整値)】(新規学卒者を除きパートタイムを含む)

  2018年 2019年
2018年3月 2018年4月 2019年2月 2019年3月
北海道 1.25倍 1.22倍  1.26倍 1.27倍
宮城県 1.73倍 1.75倍 1.67倍 1.65倍
福井県 2.15倍 2.18倍 2.33倍 2.30倍
東京都 1.50倍 1.51倍 1.55倍 1.54倍
神奈川県 1.38倍 1.38倍 1.41倍 1.42倍
愛知県 1.88倍 1,90倍 1.94倍 1.94倍
大阪府 1.47倍  1.49倍 1.54倍 1.54倍
広島県 1.78倍 1.76倍  1.85倍 1.87倍
高知県 1.23倍 1.30倍 1.29倍 1.73倍
福岡県 1.44倍 1.46倍 1.45倍 1.46倍
沖縄県 1.25倍 1.31倍 1.36倍 1.33倍

 また、総務省が同日発表した3月の「完全失業率」2.5。前月に比べて0.2ポイント増加だった。

「完全失業者」174万人。前年同月に比べ1万人の増加で、2ヶ月ぶりの増加だった。

【完全失業率】

  年平均 月次(季節調整値)
2016年 2017年 2018年 2018年12月 2019年1月 2019年2月 2019年3月
完全失業率 3.1% 2.8% 2.4% 2.4% 2.5% 2.3% 2.5%

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