今年も残り１ヶ月となりました。
12月は「師走」と言われる通り、クリスマスや年末年始の準備などで
あっという間に過ぎてしまうんですよね。
さて、２８日に「２０１４年ヒット商品番付」が発表されました。
結果は以下の通りです。
【横綱】
（東）青色ＬＥＤノーベル物理学賞受賞 （西）羽生結弦、錦織圭
【大関】
（東）妖怪ウォッチ （西）アナと雪の女王
【関脇】
（東）富岡製糸場、和紙 （西）ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
【小結】
（東）消費税 （西）プチ贅沢賞品
【前頭１】
（東）ＮＩＳＡ （西）ＮＨＫ朝ドラ
【前頭２】
（東）終活 （西）小容量商品
【前頭３】
（東）希少糖 （西）Ｗトクホ
【前頭４】
（東）東京再開発 （西）絶景ブーム
【前頭５】
（東）格安スマホ （西）ロボット開発
【前頭６】
（東）円安 （西）女性活躍推進
東の横綱には、赤崎勇・名城大教授らが開発し、ノーベル物理学賞の受賞が決まった
「青色発光ダイオード（ＬＥＤ）」を、西の横綱にはソチ五輪で日本人唯一の金メダルを獲得した
男子フィギュアスケートの「羽生結弦」とテニスの全米オープンで準優勝した「錦織圭」の両選手を選び、
世界を舞台に活躍した日本人の功績を評価されました。
今年は娯楽関連のヒットも目立ちました。
東の大関には子供たちに大人気の「妖怪ウォッチ」、
西の大関にはディズニー映画「アナと雪の女王」が入りました。
新エリアのオープンで客足が伸びている
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）」は西の関脇に、
世界遺産選出を東の関脇に選ばれました。
（11月29日 産経新聞より）
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by T.K
