こんにちは。
ブレイブの出川です。
ついにというかあっという間に冬突入となりましたね。
ここ数年の間で、なんか秋があきらかに短くなっている気がします。
そして、1ヶ月ほど前のこととなりますが、
その短い秋を満喫すべく、今注目の映えスポットに行って参りました。
その場所は「清津峡」。
新潟県十日町にある日本三大渓谷のひとつです。
我が家から車で2時間30分程度。

この渓谷は約700万年前に形成されたようで、
約300年前の江戸時代の頃から温泉場などとしても知られるようになり、
登山道などは造られていたようですが、
落石事故などがあり、トンネルが作られたのが29年くらい前のようです。
そして、新潟の芸術祭で利用されたことがきっかけとなり、
数年前から人気が一気に上がり、映えスポットとして注目されています。
ちょうど訪問したころは紅葉が映え始めたころで、
天気もGood!
約750mくらいあるトンネルを歩きます。

そしてトンネルを抜けると。。。


ひとりで映っているカットですが、
実はこの傍らには多くの人が並んでいます。
なかなか珍しいスポットかと思うので、
ここは一見の価値ありです!
まさにこれからの冬の雪景色もスバラシイようですよ。
ちなみに、訪れる時期によっては事前に入坑チケットを購入しておかないと入れないのでご注意ください。
そして、メインの目的は終わり、次なる場所へ。
ここは自分が秘かに行こうかなと思っており、
一緒に訪れた家族には内緒でその地へ向かいました。
場所は、群馬県沼田市。
ナビを頼りにまた関越に乗り、沼田のインターでおり、
どんどん山の中を進んでいきます。
一応、家族には沼田はりんごが有名なので、りんごを買いに行こうとだけ伝えました。
その途中、ちょっと想像以上の山道になり、
(本当にこの先にりんご園あるのかな?)
という雰囲気に。。。
やがて、奥さんが業を煮やし、
「ほんとにりんご園あるの?ナビが間違って設定したんじゃないの!?」
「もういいから帰ろうよ!」
と逆鱗に触れ始める。。。
というかキレてます。
そんな中、
「いや、もうすぐ着くって! ほらあと500mってなってるし!」
そうしていると、まさにポツンと1軒家のようなところに、
りんご園の旗が。。。
ようやく到着。
奥さん「もう~。どこなのここ!!大丈夫!?」
自分「フッフッフッ。 ここのりんご園の名前わかる?」
自分「髙橋りんご園」
奥さん「で?」
自分「次男はもう気付いているでしょ。」
その名前を聞いて、次男はすぐに分かったようです。
自分「髙橋光成の実家だよ。」
奥さん「え? 本当? スゴイじゃん♪ なんでそれ早く言わないんだよ!!」
一気にモチベーションUP↑↑

そう。
ここは、今やメジャーリーグ入りを目指している西武ライオンズの投手「髙橋光成」の実家なのです。
ライオンズファンであれば誰もが、髙橋光成投手の実家がりんご園であることは知っています。
ちなみに、この髙橋光成投手は前橋育英高校出身で、甲子園の優勝投手であります。
まさに、群馬県のヒーローです。
そして中に入り、おそらく髙橋光成投手のお母さんであろう方(顔が似ている)と、お話させていただきました。
「自分、西武ライオンズのファンなんですよ。よく西武ドームに観に行くんですよ。髙橋選手メジャー行きますね!」
「そうみたいね~。私なんか新聞で知ったんだから!電話もよこさないでw。
だから、電話したらそうなんだよ~って。ここから所沢は遠いからなかなかいけないけど、何回か招待してくれていったけどねw」
と、そんな会話を楽しみつつ、もちろんりんごも買わせていただきました。
そしてこれがまた美味しかった~!
2種類のりんごがあり(ちょっと品種の名前を忘れてしまいました。。。)、
共にそれぞれ違う味わいながら、蜜が多くてとても美味しかったです!
また敷地内には髙橋光成投手のプチギャラリーがあり、
本人のユニフォームやサインなどいろいろ飾られていました。


我が家族にとってもなかなか良いサプライズができたかな?
と思います。
そうこうしているうちに夕方に近づいてきましたが、
この髙橋りんご園から帰る途中に、
今度は群馬の映えスポットのひとつ。
「吹割の滝」
に立ち寄りました。
ここは東洋のナイアガラと呼ばれているらしいです。
一応、昔からこの滝は知っていましたが、訪れるのは初めてです。

イメージしている滝とは違い、
人が立っている目線で滝が落ちている感じです。
なので、見上げる感じはあまりないのですが、
すぐ横に遊歩道があり散策出来ました。

ここも紅葉とのマッチがGoodでした!
といった感じで、日帰りではありましたが、
秋を満喫できる1日でございました。
こういった自然の中の空気と触れ合うのも良いなぁ~と感じる1日でした。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!
See You Next Time!


