こんにちは。

10月に入り、朝夕はだいぶ涼しくなりましたね。

さて、先日「第５回東京拘置所矯正展」の見学へ行ってきました。

このイベントは、全国各地の警察、消防・救急、刑務所、自衛隊の皆さんが集まり、

日頃の活動の紹介、車両の展示、拘置所のレシピで作られたお弁当や品々の販売、

施設内の見学などが行われるイベントです。

当日はあいにくの曇り空でしたが、たった１日だけの開催にも関わらず、

毎年１万人以上もの来場者が訪れて大変盛り上がります。

私たちの「生活・安全」を守り、危険と隣り合わせの職業ですが、

家族ずれや子供さんでも親しみやすいように、ヒーロー戦隊や

ゆるキャラが登場したり、制服姿に着替えてパトカーや消防車など

との記念撮影など、様々な企画・コーナーがありました。

今回、最も印象に残ったのは、レスキュー隊による

「救助活動のデモンストレーション」でした。

火災が発生した建物に人が取り残された設定で、

隊員たちを乗せた消防車がサイレン音と警鐘を鳴らしながら出動。

建物に梯子をかけて登っていく隊員の皆さんの真剣な表情や姿は、

デモンストレーションと知りながらも、緊迫感を感じましたが、

救助後には、見学者らから一斉に拍手が送られました。

「求人広告」を取り扱っている立場としても、

今回、なかなか普段見ることができない施設の見学ができたことは

大変貴重な機会となりました。

このような様々なお仕事を直接体験したり学べる機会やイベントがあれば、

また参加してみたいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　T.K